脚(足)の後遺障害

脚(足)は人間のからだを支える上で非常に重要な役割を果たします。

不幸にも仕事中の事故により脚に後遺障害が残ってしまった場合、その障害はあなたの残りの人生に大きな影響を及ぼします。

今まで通りにスポーツができなくなることはおろか、長時間立つことやただ歩くことさえも困難になり、それまでの仕事を辞めざるを得ないというようなことも決して大げさな話ではありません。だからこそ、万が一の際にはその後遺障害に見合った補償を受けられるべきです。しかしながら、実際は適切な額の補償を受けることができず、非常につらい思いをされている方がこの世の中にはたくさんおられます。

脚の後遺障害は基本的に下肢と足指のものに大きく分けられます。また、下肢であれば、欠損障害、機能障害、変形障害、短縮障害の4つに、足指であれば欠損障害、機能障害の2つに分類することができます。

欠損障害は下肢、および足指を失った場合に該当し、機能障害はけがにより、その部位の可動域が狭まった場合に該当します。最近では車にひかれたり、落下したものに挟まれたりして足の指を骨折される方が非常に多いのですが、その場合もし骨折の痛みがなくなっても間接の可動域が事故前の頃のように戻らなければ機能障害に該当する可能性があります。

労災の被害者は労災保険の給付だけでなく、過失のある会社や事業者から賠償を受けることができます。しかしながら自分の勤める会社に賠償金を求めること自体が難しかったり、損害賠償を求めたとしても会社側か過失を認めなかったりとそこにはいくつもの壁があり、法律等の専門知識を持たない方が一人で行動されてもなかなか本来あなたが手にするべき額の補償を受けられないのが現実です。

被害に合われた方が適切な額の報酬を受けるためには、弁護士にご相談いただくことが最も良い選択だと確信しております。

弁護士にご相談いただければご相談者の代わりに全ての交渉を行い、労災保険および損害賠償として本来被害者の方が受けるべき保障を受けていただくことができます。

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